おしぼりでそのお店を思い出せる

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

数々の食事の機会をいただくごとに接するホスピタリティ。
店内装、スタッフの立ち振る舞いや挨拶、トイレの綺麗さなどそれぞれを
生じて食事の内容が美味しいと思うと、もう一度訪れたくなるものである。

料理写真を撮ってから召し上がる仲間が最近は増えた。
店主さんもその撮影している時間までを見計らって調理をされる方もいるほどである。

私はホスピタリティを思うときに日本文化のおしぼりの手渡し方や
たたみ方、温度、香り、湿り具合も加味して第一印象を決める。

相手をどれだけ思いやるかは料理の味や店内の雰囲気だけでは
一流になれない時代にまで来ているかもしれない。
どうすればお客様をおもてなしするのに喜んでくださるかを徹底すれば
第一コンタクトをとる日本文化のおしぼりであろうと思っている。

お客様がそこに素晴らしさを感じることはまずはないであろう。
だから、チャンスなのである。
お客様に「あれ???何このおしぼり!?」 と思ってもらえる取り組みをしている
場所はそうはない。 
おしぼりをお渡しする言葉の練習をされて相手によって使い分けている場所も
そうはない。
ならば、お店側はチャンスなのである。

最初からファンにすることのきっかけを作れるおしぼり。

そこにコストがかかるからとペラペラのビニールに入った紙ペーパーだとすれば
そこに感情は生まれてこない。
要は考え方次第である。
そういったお店が存在していることを否定しているのではない。
チャンスがあるということをお伝えしたいと思うのだ。

色々な場所へ行くとおしぼりの写真を撮る。
おしぼりの向こうに一緒に食事をした縁者や料理の味が蘇ってくる。
その場所のあり方も見えてくる。

今月も1ヶ月よく動いたものである。 おしぼりの数が半端ではない・・・。
一部掲載してみたい。

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