顔料プリントタオルと塩素漂白

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

 

コロナ禍の中で朝礼前に欠かさず社員スタッフ全員で行う社内掃除において

タオルの実験も兼ねて行っています。

 

白生地に顔料インクでプリントをしたタオル。

ちょうど1か月ほど毎日使用しています。

もともとプリントしていた文字は黒インクでしたが掃除後、塩素系漂白剤で約2時間ほど付け置き後にゆすいで干していく経過を観察しました。

 

ほぼ書かれている文字はじっくり見ないと分からないほど色落ちしてしまってます。

 

漂白を繰り返すことで生地自身は真っ白になっていくことはなく汚れは取り切れてません。

繊維の細胞は顕微鏡で見ると破壊されていますので風合いは元に戻らないことも確認できます。

 

出来るだけ漂白をすることをしないのですがウイルス除去を優先するためタオルには申し訳ないですが犠牲になってもらっていると状況です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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