講演5分で語る

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

本日は経営コンサルタント集団桑蓬会研究例会300回突破記念セミナー
にご招待いただきまして講演をさせていただく機会を
いただきました。
まずは、本当に桑蓬会研究例会300回突破おめでとうございます。

講演依頼のお話をいただきましたのは9月でありそれから講演資料を作成し
皆様に失礼の無いよう練習をして時間20分の間にレジュメを自分に落とし込む作業を
いたします。
何もかも完璧で当日を迎えることがエチケットと心得て商売と同じよう講演も
お受けさせていただきます。どなたさまもそのようにされていると思います。

しかししかし何もかもうまくいくことはありません。
当然のことながら進行の都合上、時間が押してきてしまうことは
多々あるのですが、本日は本当に熱いご講演が3本続きまして時間が押している中、
私は最後での登壇でした。

会場は満席である中、長時間拝聴されてます皆さんは最後の私の登場に
何を望むでしょうか?っということに全神経を注力しました。

時間を押していてもよく講演者の中には依頼をいただくと考えてきたことを全部伝えないといけないと
思うことが多いと思いますが、果たしてそうでしょうか?
商売もそのようにこちらから一方通行の商売をしていては生き残らないと感じますし
魅力をかえって台無しにしてしまう恐れがございます。

絶えず、お客様が望むこと以上のおもてなしをするのが私たち会社の方向性です。

今日でいえば、時間内に企画運営側のスタッフの方のために、
そして会場をお貸しいただいている裏方さんのために、そして何より
時間内に終了してほしいであろう、拝聴されている皆さんのためにを考えることをいたしました。

私が登壇した際の与えられた時間は進行表の残り5分になっていました。

これを私が当初与えられた20分を何振り構わず講演して何の意味があるでしょうか?
まして前者3名の講演が完璧であったことで会場は充実感に満たされているのです。

そこで、私が5分で講演した内容は!

私が私であること。
これだけでした。

いかにしてお話したかは会場の中の空気でしか読み取れないと思います。

講演依頼があれば何もかもお役に立てるならとお話がしたくなるものです。
それはそれは準備たるはすごいのですから。

しかし、たかだかどこの馬の骨かもわからぬ寺田の話はどうでもいいのだということを
絶えず思っています。
だれも聞きたくてこられているのでないくらいに考えてもOKです。

しかし、おっ、こいつは何者や!!っと思っていただけるだけでいいのです。

演説も司会も講演も人前に出てお話する場合は話の中身より人間性に惹かれて
自分と重複させていい部分をモノにしてきたタイプだからそのように思うのかもしれませんが。

人前で話すのは本当に難しいです。

しかし今日の講演は私をひとつ上へあげていただいた貴重な体験でした。

本当にお招きいただきありがとうございました。

ヨタヨタやけどお気に入り!
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