異業種から学ぶ店選び

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

本日レンズの作成が出来たと
眼鏡屋さんから電話があり老眼鏡を
引き取りに行って来ました。

眼鏡という新たな出会いにより
色々な眼鏡屋さんに入り眼鏡というもののあり方をこの年になって
初めて体感している次第です。

老眼鏡、近視に遠視、乱視とそれぞれの症状も違えばサイズもお店ごとの価格も違う。
メガネの部品も200工程を越える複雑怪奇なものもあれば100均ショップでも売られていたりする
ものまであります。

何を基準に皆さんがショップ選びをされているのか?
お金と引き換えに何を得ようとしているのかが興味深く
たくさんの眼鏡屋さんに入っては幾つも眼鏡をかけながら店員さんとお話ししました。

安い眼鏡屋さんほど接客が無く
店員さんと語ることができませんでした。
問診をお願いしても順番待ちのお詫びが先で
買う買わないや何を困っているかを聞かれることもないのです。
そうか、安いメガネはリピーターさんが常連さんなんだと素人の私は諦めざるを得ませんでした。


知人にご紹介されて接客と品数を誇るお店に行くとまずはお店の佇まいが違いました。
店員さんはそれぞれ独自のチョイスされた眼鏡をされていてイメージ空間を編み出しています。
全ての店員さんの視線を感じることもなく担当スタッフお一人がヒアリングを行い私に応じた眼鏡を幾つか選んでくださる。

そのような接客を下さる眼鏡屋さんが三件ありました。

共通しているのは、眼鏡が好きということ。
そして相手を思う気持ち。

いかに最高の似合う眼鏡を提案するかを重点をおいて下さっているのかを感じたのです。

だから店員さんは楽しいそうです。
無理から売りたい商品を売りつける店員さんも世の中にはおられます。
ビジネスの世界ではありがちなことかもしれません。

しかし数々の接客を受けることによって店員さんが本物か偽物かがわかるようになってきました。

それは経験でしか感じない感覚かもしれません。
その時に店員さんと向き合う時に自らを恥ずかしがらずにさらけ出すことが大切です。
知ったかぶりも照れ隠しも不要。

今日から老眼鏡をかけて気持ち良く読書が出来る喜びの奥に店員さんへの感謝の気持ちが湧いてきます。
眼鏡の付加価値として重要な要素だと思うのです。

そのようなビジネスが理想ではないでしょうか。

日の丸タオルで応援しよう。
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ヨタヨタやけどお気に入り!
そこまで使ってほしいタオルがあります
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