こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。
今、私の恩人の子供が小さい命で大きな病気と賢明に闘っています。
そういえば、今年は忙しくお盆にも自身のお仏壇に参りにも帰れていないのです。
命の尊さを感じ感謝しなければと・・・。
その子に何をしてあげられるだろうかと・・・。
そんなことを毎日思っているときに、先月食べた日本一のお寿司屋さんの予約がとれたのだけど、行けないのでっと紹介の紹介で舞い込んできました。
どうしようかな・・・っと思っていたのですが、
私のブログを離れて見ている親父からこの寿司屋の件は気になったらしく
先月尋ねてきたことをふと思い出したのです。
家族で旅行らしきことを長いことしていなかったので、2名しか予約は
とれていなかったのですが、親を連れて、金沢の寿司屋さんへ行こうと
思いました。
一番身近な人へ感謝することをしようと思ったのです。
14時30分の予約というかなり遅い時間の予約であったにもかかわらず
店内は満員の繁盛ぶり。
味はさることながら
それは大将の人間味と女将さんの物腰の柔らかさからくるものです。
お客様は握ってくださるその姿と会話を十分に楽しんでおられます。
滋賀から来た寺田ですっと名乗り、
「今日は親父とお袋を連れてきました。よろしくお願いしときます。」
っと大将に伝えて私はどこかで昼食をしてこようと思ったんですが、
「良かったらご一緒にどうぞ」っと言ってくださり、2名しか予約してなかったのにもかかわらず、座席を用意してくださいました。
運良く予約されていた席がテーブル席であったため、椅子を1つご用意いただけたのです。(そのスペースしか無理だった場所でした)
親の横で一緒にこのお寿司がいただけるとは思いもよらなかったです。
次々に出てくるそのお寿司は、大変美味しく、その親の顔を見ているだけで
幸せでした・・・。
最初におつまみにお願いした煮鮑。
私が小さかった頃にお袋が鮑が好きなんよと聞いたことが遠い記憶に
残っておりました。
「鮑を食べるのは20年ぶりだ」っと親父。
二人とも煮鮑を本当に美味しそうに食べてました。
ご紹介のおかげで、いい親孝行をさせていただけました。
ありがとうございました。
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