海外発送の注意点

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

11月19日弊社のタオル通販サイトにニューヨークの知人からクリスマスプレゼントの注文を

いただきました。

11月20日に出荷して余裕で届いているものと思っていたが未着の連絡を12月10日にいただき

驚きました。

 

慌てて郵便局EMSで出荷したので問い合わせをして調べてもらうのですが

海外のことで時間を要するとのことでした。

 

万が一クリスマスまでに商品が間に合わないといけないと思い

代品を12月13日に私の判断で出荷しました。

12月17日に代品が到着したと連絡が入りパーティーに間に合うと喜んでいただいたのです。

 

そこから調査は続いており年の瀬から年始にかけて1通の手紙が届きます。

郵便局さんも一生懸命に捜索いただいたのですが

結局は商品はニューヨークの運送倉庫に保管されてあり受取人の本人から

でないとこれ以上は調べられないので当人が直接やりとりをすることになります。

 

本人にお願いして代品も受け取りいただくようお願いして訪問していただくと

すんなりと商品はもらえたそうです。

 

問題であったのは注文した本人が日本名で書いたこと。番地が抜けていたこと。

電話番号が記載がなかったことだったそうです。

 

知人であるため大きなクレームになることはなかったのですが

万が一、弊社のお客様がニューヨークにお住まいの方にギフトとして送付される

注文をいただいた際の危機管理を学ぶいい機会であったと思います。

 

日本名で海外発送は出来ない場合がある。

電話番号がしっかりと記載されていても弊社の伝票にも印字されているかの再確認。

そして住所に関してはご本人様に出荷前に確認していただくよう再メールをしていますが

間違いがないかの徹底をしないとご迷惑がかかるということをお伝えしようと思います。

 

約2か月の荷物の遅延。

連絡をしなければ知らなければ一生行方不明の可能性もあったと思うと

荷物が紛失している例は膨大であろうと思いました。

 

皆さんも気を付けてくださいね。

 

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