こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。
長屋に仮住まいをしていたのは6年前のこと。
お風呂も無く便所は外付けで畳がフカフカでしたが、なんとも居心地のいい
昔ながらの家でした。
こんな寝苦しい夜でした。
長男は2歳。 妻と3人で2階の部屋で寝ているとバサバサっと下の部屋で
物音がします!
寝ぼけ眼で2階の窓から覗くと人影が・・・。
『こらあ~!』っと咄嗟に深夜でしたが、大声を出しました。
「泥棒や! ここから動いたらあかんで!」っとまず家族の安全を優先して
おそるおそる、下へ降りていく・・・。
玄関の引き戸はなんと鍵が開いている・・・。
急いでかばんの財布をみたら財布が無い! やっぱり泥棒や。
初体験やっと変なところ冷静。
急いで110番!
5分もせんうちに警察官が二人。
遅れて鑑識の白いもんと懐中電灯をもったテレビで登場する私服の方が
一人。
その時、初めてTシャツにパンツ1枚の自分に気付く。
部屋中、真っ白に指紋を見つけようとしてはる。
段々冷静を取り戻していく自分。
『外部からの侵入された形跡は無いですね』っと警察の方。
・・・・? !
もしかして、っと思い、車に財布を忘れていないか駐車場へ確認に行く。
あった・・・!
そういえば、お風呂から帰ってきた時に鍵かけてないような記憶が・・・。
あった・・・!
警察官が長屋の隣近所に事情聴取をしていたら隣のおっちゃんが、今
ゴミ出していたとのこと。 深夜3時半やで~~・・・。
なんで起きてんねん!
偶然が偶然と重なりすぎて、1人パニクっていたのである。
女房はえらい恥ずかしそうに、そして家族を守る私に少しだけかっこええと
思いつつ、それ以後は私のオーバーな話にはとんとついてこなくなった・・・。
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ヨタヨタやけどお気に入り!
そこまで使ってほしいタオルがあります
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