同人誌を中心に特化した中央書店に訪問

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

ブックスタンド型の雑誌で収益を上げ、一斉を風靡した広島県にある
中央書店さんが郊外型大型店を展開した末期は
手のうちようの無いほど赤字が累積していたそうだ。

そんな中、先代に呼び戻され、インターネット販売に目を向けて二代目が着目したのは
いわゆるBL同人誌だったという。

私も今まで手にしたことの無かったボーイズラブの世界を垣間見ながら
ビジネスの商機に迫る講演を代表を務める内藤さんよりいただいた。

ホームページ作りにもポイント制や予約販売など顧客サービスは
優れているが、その裏側におきている取り組みも素晴らしいものであった。

販売商品が多種であることと特徴的な商材であるために
ネット販売でも繊細な対応に心がけねばならないという。
そのために顧客ニーズにマッチした
方法を独自で構築されている。

委託販売が特徴であるためそれぞれの作家の先生に応じて
商品の他に付加価値のある梱包物の多さは半端なく、
その内容も異なる。

1日に900件以上の出荷をこなす出荷業務においても
データベース化を社内で創り上げiPod touchとiPadを使用した
管理体制で同梱物の内容を間違えることなく作業を行えるように
しておられる。

その仕組みが完全なるオリジナルの仕組みになっていたのは
圧巻であった。

データ管理が最大の武器として動き出したことによって
業務効率は高まり出荷ミスは軽減されたという。
ここまで検品において神経を注いでおられる書店はないであろう。

商品への愛着もさることながら社員一人ひとりへの心遣いは
行き届いており、社長である内藤さんが情熱をもって何を
タッチポイントとして会社が取り組むべきかも朝礼で
共有しているという。

クレームも最大のチャンスととられ
お客様とともに成長されている姿勢は素晴らしいものが
あると感動すら覚えた。
なかなか、改善点と向き合うことをしない企業が多い。
相手のせいにして握りつぶしてしまうクレームもお客様の声も
すべて逆転の発想とでもいえる前へ進む要素として受け容れておられるのだ。

「背を向けていたら自分たちが変わらず改善されない。
育ててもらっていると感謝している」という社長の言葉がすべてを象徴している。

実際のリアル店舗の中を見させていただいた。

登場人物は男性であり読者はほぼ女性にあたるという。

なかなか手にして読ませていただくとおもしろい!

異業種でありながらも学ぶべき点が多い企業訪問となった。

ご案内いただきました内藤社長に心から感謝いたします。

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