タオル工場の温度管理とネップについて

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

タオルを織り上げる中でも織機に掛けた糸の湿度を一定に保たないと
糸切れが起こり機械が止まってしまう。そのたびごとに職人が糸をつなぎ合わせる作業を行う。


(噴霧器)

工場内の温度湿度管理は一定になるように噴霧器もフル稼働している。

と同時に風綿と呼ばれる空気中に舞う綿ホコリも織り上げるタオルに交じると不良品の原因となるから目配りが欠かせない。

(織りあげている最中にほこりの塊が混じってしまう。中央部分。)

綺麗な工場は掃除が行き届いている。

(風綿を集める倉庫)


これは風綿で無くわざとネップとしてタオルにアクセントをつけるためダマのように糸を巻き上げて織り上げていく。

糸ごとに特徴と模様をタオルという尺の中で
それぞれのタオルメーカーが独自のアイデアで様々なタオルが形となって市場に出ていく。

現場はそれがどのように販売されていくか実はあまり知らない。
だから私は営業マンとだけ語るので無くできるだけ現場の方と話せるなら話したいと思う。
それが三方良しの喜びと感じるからである。

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