まかせたろ、ダルビッシュ選手を語る

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

初めて見たのは地元滋賀県代表の北大津高校対東北戦での甲子園である。
195cmの頭ひとつでた身長で存在感たっぷりのダルビッシュ投手は
キャプテンという責任感も備えて
甲子園に戻ってきていた三年生の夏であった。

そうじもしないし連帯感もない無愛想な少年が野球を通じてたくさんの
ものを兼ね備え、立派に成長し今、米大リーグ・レンジャーズへの移籍を決めた。

それも人としてのハートの部分で決めたのである。

その本心が先日、ファンの前で明らかにしたコメントに
私は心が揺さぶられてたまらなかった・・・。

相手球団の選手から『無理だよ』『打てない』と冗談でも聞いて、ダルビッシュを倒したいという気持ちはないのか、フェアな対戦をしていないんじゃないかという気持ちがあった。野球をやるモチベーションを保つのが難しかった

本当の勝負。

現在、スポーツの中でも相撲界でも外国人や帰化した混血の日本人が
日本をリードした魂を見せつけてくれている。
それは経営の世界では孫正義さんも同じことがいえる。
日本人以上に日本人であり日本を愛し日本を誇りに思い人を愛して
その道を究めようと純粋に挑戦している姿。

いわば武士道の世界である。

同じプロの選手が弱い言霊が出るのは少し不甲斐ない。

私は常々、負の言葉を発することの無いように努めている。
ソーシャルが世の中で利用されるようになりツイッターもフェイスブックでも
負の言霊が行き来する。
それにより支えになってもらったり人生を変えられたという縁を深める方もいて
うれしい反面、その言葉に責任が無いことが簡単にでてしまうことに
今回は問題があったように思える。

行きたくないメジャーに行かざるを得なくなったダルビッシュ投手のように
言葉でさえ人生を変えてしまうことになる。

もっと向かう精神があればいいのに今は協調と融和をもとめ
そして競争すら学ばない世の中になろうとしている。

今、私は子供たちに栄光の喜びの前に挫折の涙を一緒に噛みしめてやることに
重きをおいている。

これから先にどんな苦労や壁があっても乗り越え、なにくそっと戦える精神がなければ
人に優しく人を愛していくことができない。

自分に甘えることなく純粋に勝負にこだわるダルビッシュ投手をどの場所へ行っても
応援してあげたい。

そして必ずまた同じファンのもとへ帰ってくることを熱望したダルビッシュ投手。

あの甲子園の少年は今、本当に大きく大きくなった。

それに負けないよう私も気張る。そして本当に一流として選ばれた日本のプロ野球選手も
素晴らしい今後の活躍を心から応援している。
夢を与えそして自分に打ち勝つ姿を見せてくれるからファンは応援するのである。

日本人である誇りをもって私も生きる。

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