【学生・社会人との毎週一問百答】第255弾は「業界と自社製品のPR」について

〈質問〉—————————————————-

 

 自社が属する業界と自社製品のどちらも盛り上げていきたい場合、

 どのように両立すればよいでしょうか。アドバイスをいただけたら幸いです。

 

           (明治大学商学部 平井六右衛門さん)

                    平井さんのブログ:國酒道

 

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平井六右衛門さん
こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。
ご質問ありがとうございます。
一緒になって考えていきたいと思います。

ブログを拝見させていただきました。
私も近年は地酒を楽しませていただいております。
福井の梵、石川の手取川を紹介いただき冷酒をたしなんでます。
今感じておられる平井さんの日本酒の良さを発信いただきたいと思います。

最近では海外で日本酒が冷酒という形で広がりを見せていると
ニュースでかじった記憶があります。
それを広めているのは外国人の方だということでした。
日本酒のフルーティーな味わいと美味しさに魅了されて広めたいという意志があるという内容でした。

それに蔵元や杜氏が奮闘されている映像が重なってました。

いいものを伝統を守り攻めながら作り続ける生産者、
それに惹かれて広めようとする伝道師。
いただいた際に感動する消費者。

その循環こそ、平井さんの思い描く理想ではないでしょうか?

私のタオル業界に置き換えますと輸入タオルは80%となり
国内のタオル産地は衰退産業であるように言われてました。
生産者は世界的にも通用する技術を磨き、伝統を重んじたタオルを作るため
日々努めてましたが、他の商品に圧倒されておりました。

今の平井さんの思う、日本酒の業界にも重なる部分が多いかと思います。

タオル業界の中でタオル産地がある愛媛県今治(いまばり)の組合は
ひとつのブランドを作ることを決意し、今治タオルというブランドを完成させました。
各タオルメーカーのベクトルを揃えることは難しかったことでしょう。

日本酒でいう純米や吟醸や蔵元など枠を超え一体となって基準を設けて
日本酒ブランドを創り上げるみたいなものです。
業界を見据えた動きとしてそれをするには外部の力も要するのやもしれません。

ヒントにしてほしいと思います。

私はそのブランドを広げるアドバイザーとしてタオルソムリエ試験の認定を
受け、日々、先ほどの外国人が日本酒を広めているようにタオルの良さを
広める伝道師的役割をしています。

どこの業界でも
生産者には生産者の役割があり
問屋には問屋の重要な役割があり
小売りには小売りの役割があります。

ネットでの情報が飛び交い簡単に仕入れが起こせるように
感じてしまいますが決してそんな安易な商いは長続きしません。

心のこもった味や商品にする職人の魂がのっかってこそ
広げたいと心から思う縁者がその心意気も含めて商品を
ご評価いただけるのです。

作り手は情報こそ敏感に受け容れ、職人にしかできないことを
伝道師に伝えていくことが私は必要であるかと思います。
その技法は表に出せないという業界もあるかと思います。

しかし今は業界の範囲を超えてまさにその技をオープンにして
共有していくことが必要なこともあるように思っています。
先代の心をいかにご自身で消化しながら自身の情報を発信するかが
大切ではないでしょうか。

味より出来上がるまでの職人の産みの苦しみの部分に人々は共感し応援します。
美味しい酒の出来上がるストーリーをぜひ、ブログで紹介ください。

応援しております。

ヨタヨタやけどお気に入り!
そこまで使ってほしいタオルがあります
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