「肩書きのマイナス面」について

<質問>───────────────────────────

「社長」という肩書きが不利に働いたり、コンプレックスを

感じた経験がありましたら、教えてください。

             (経済学部(他大) 林佳奈子さん)

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林佳奈子さん

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

ご質問ありがとうございます。

一緒になって考えていきたいと思います。

私は社長というのは本当に肩書きだけだととらえ、日々経営しているんです。

社の代表という意識と最終責任者ということは常々、年頭においておりますが、

社長という言葉に敏感になっていないと思います。

社長になった当初は色々と体裁も意識しました。 その時はコンプレックスが働いたのでしょうね。 若さ故になめられないようにと・・・。 

それが、大変片意地張ったものだと気づくのは1年もかからなかったです。

今では世界で大きな商いをする社長さんであろうと、個人商店の社長さんで

あろうと顔色を伺って商談したりはいたしません。 引けを取ることもありません。 敬意の気持ちは絶えず持ち、学びの姿勢で接することを思ってます。

言葉を換えれば、林佳奈子さんの質問も経営者からいただく質問も同じだと考え

目線を一緒にすることで学びを深めさせていただいてます。 感謝です。

自身が社長であるというより会社のアイコンであるように努めています。

吾輩がアイコンである! っと決めた瞬間から、経営の方針も変化しました。

小さな会社がオンリーワンであるためには、人であれ、商品であれアイコン作りが大切だとも思ってます。

私の肩書きはタオルソムリエです。

社会にどんな形で当社がご奉仕でき、理念を強く持ち、よりよいモノをお客様に

ご提案出来るかを常に考え続けています。

アイコンがしっかりしていないと時流に流されよい物づくりはできません。

アイコンが信用あるものでなければ、お客様はご信用いただけません。

アイコンが社員に家族に愛情を持っていなければ、会社は経営できません。

アイコンがしっかりと出来ている会社は元気です!

マイナスに働くことがあってはならないのがアイコンなのです。

時にはアイコン以上にお客様より学びをいただくことも多々あります。

お客様に教わりながら成長するのも会社なのだと思っています。

林佳奈子さんは社長という肩書きをどのように理解されているんでしょうか。

そっと教えていただければ幸いです。 学生さんの社長さん像は如何なるものなのか・・・。

ひとつ言えるのはマイナス面より大いなる喜びがたくさんあるのが経営者だということです。

だから楽しいのです。

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