「エンド・オブ・ホワイトハウス」

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

久しぶりに映画に足を運んだ。

「エンド・オブ・ホワイトハウス」 (アントワーン・フークア監督)。

ホワイトハウスと聞くと自由の発信と鉄壁の要塞が脳裏に描かれ
インターネットの初期のころは検索窓にホワイトハウスと打ち込んだものだ。

そのホワイトハウスを舞台に家族愛・失態・正義・テロへの在り方など
複数のテーマを盛り込んだ迫力ある映像に仕上がっている。

ホワイトハウスが13分で陥落させたと微笑を浮かべるテロリストに
なすすべのない大統領。
そこに立ち向かうマイク・バニング(バトラーさん)の生き方に注目したもらいたい。

テロへの意識を持ち悪への報復をしないという背景はあるものの
人を愛し守りきろうとする最大の見所が感動を呼ぶ。

せっぱ詰まった中でのユーモアな会話。
機能しない政府の判断などはあり得ないことも多々あるが
ここは娯楽映画のエンターテイメント性を考慮して楽しんでもらいたい。

8月16日(金)公開の『ホワイトハウス・ダウン』と別の角度から同じように
ホワイトハウスをテーマに上映されるこちらも待ち遠しい限りである。

しかし、映画館は空いている。
一度行くと癖になる映画観覧。
大きなスクリーンの迫力映像でたまには魂を揺さぶるのも悪くない。

 

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