皆川次人スタイル

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

東京へ行くと会いたい人の一人として私は皆川さんを
あげる。地方でお会いすることが増えたが忙しい方なので
東京で会うのは年に一度あるかないかである。

「ところで何食べる?」

福岡から羽田へ向かう帰郷途中、フェイスブックのメッセージが皆川さんから届く。

「IL GIOTTO(イルジョット)がいいです」と珍しくリクエストすると
待ち合わせの渋谷までベンツで横付けしてくる。
カーモニター経由で英語が飛び交うカーフォンのやりとりをしながら
年中Tシャツの皆川さんは車を駒沢に走らせた。

常連の空気が店内に流れ挨拶がオーナーと交わされる。
噂に聞いていたいいお店だ。

生ハムと泡で乾杯。

前菜にパスタと続く。
どれもオーダーをしたようでしていないが最高食材が
現れる。
料理の出てくるスピードがイタリアンの中でもスローであるのがありがたい。

ビジネスの話から始まり遊び方や人生観の話まで幅広い見解を
ありのままに教わる。
隠し事のできない皆川さんの人間性がもろに出てくる。

皆川さんが誰よりも一番違う点をあげるとするならば
家族の話がいつでも中心にあることだ。
それは皆川さんを知ってる人なら誰もがそう思うはずだろう。

その彼の中でも家族の話では外せない人物がたった今手術を終えたと
連絡が奥さんから入ると名医ドクターへすぐさま電話をされていた。
彼が会いに駆けつける。 ドクターも皆川さんの顔を見ると
心が癒されるという。

そして乾杯。

一度あったことのあるドクターは皆川さんを通じていただいてもらった
夢タオルを大切に今も使っていてくださっているという話で
盛り上がった。
生死のともなう職業の一線で心のブレを抑える作用に当サイトの
夢タオルをいつも大切に使用してくださっていることは
感激のあまりに何度も握手をさせていただいた。

日本問題から政治、医療の話と私の中では非日常の会話の中に
中央に大皿に盛られた肉をもってシェフが登場。

熟成された肉は食を囲む仲間によってさらに旨みを増す。

「どれにしましょう?」とシェフが言うが
もう入店して3時間は過ぎ午前0時を回っていた。

「イチボの部分とロースを適当に」
皆川さんの意見に3人が一致した。

皆川さんの懐の深さはドクターが端的に言い当てている。
おもてなしの心が強い人であると。

そういえば私は皆川さんにはいつももてなしていただいている。
いくら私が、御礼と感謝を伝えていても逆に体全部からもてなしてくださる。

当たり前に生きているだけという言葉とはうらはらに
私たちは完全に皆川スタイルにあこがれ酔いしれる。

さりげないしぐさや行動はいやみがなく
かっこいい。
このいやみの無さが人がまねするのは難しい。
これが皆川スタイルなのだ。

同じ場所で後ろにいた有名な画家さんが皆川さんと知人のようで
店内はさらに非日常の会話が行き交う。
皆川さんを介して初めて知り合ったドクターと画家が
もう肩を組んでツーショットで打ち解けあう。

そういえば、そんなシーンを何度も今まで見てきた。
皆川さんのそばではわけ隔てなくその世界がその場で出来上がるのだ。

時計の針がシンデレラを軽く過ぎているにも関わらず
そこに皆川ファミリーが登場。
電話をしたら駆けつけたようだ。
ドクターにとってもかけがえのないファミリー。

再会に喜びもう一度乾杯が重なっていく。

解散したのは深夜2時。
テーブルには
最高級のワインが泡と赤をあわせて5本空いていた。

そして最高の握手を交わして次回を約束する。

日々の雑踏の中で生きている至福を感じてエネルギーに
変えてくださる皆川スタイル。

感謝。


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