本所おけら長屋の執筆現場へ万松がオーデション?!

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

本所おけら長屋は今日も賑やかだ。
そこに人情模様が交錯するからホロリと泣けてくる。

これは時代小説 「本所おけら長屋」のこと。

そんな住民にタチが悪いが憎めねぇという粋な江戸っ子姿の登場人物が2人いる。

万松といってコンビという言葉が江戸時代にあったなら名コンビだったに違いない。

米屋の万造に酒屋の松吉。
のっぴきならないこいつらに憧れて
作者のけんちゃんこと畠山健二先生に無理から配役オーディションを受けに行った!

えっ?これドラマ化、映画化されるの?

バカヤロウ。
そうなった場合に備えて動くのが
登場人物の万松である。

新しく執筆活動を始めるために二日前から新事務所を構えた先生にとっちゃぁ要らぬ客だ。
それも万松の性格そのものである。

そんな二人を橋のたもとまで迎えにきてくださった。

万松の登場だぁ!


なんだかんだと上がりこんでは
サインなんざぁしてもらって
しまいにはワインまで開けてもらう始末だ。
手に負えねぇ万松の二人。


まんざら先生も受付の子に饅頭なんざぁプレゼントして話術が映える。
しかしその饅頭は万松の二人が先生にと手土産に持ってきたのに粋な使い方だ。

強引にオーデションをしてくださいと冗談半分のズラをかぶる。

空気が読めないあたりは登場人物の万松さながらである。

長居するつもりは毛頭なかったので退散することにして銭湯にドボンと浸かっているとまた先生が現れた!

こりゃー今日は一行も邪魔しちまって書けなかったんじゃなかったのかと思い尋ねてみると決めていた10ページまでは書き終えたとのこと。
さすがプロだ。安堵した。
笑いのセンスはかなわねえ。

その後は赤提灯に消えて行った先生。

本日もディープな会話をありがとう。

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