常笑軍団

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

常笑軍団という色紙を掲げる野球部は少なくない。

泣く数の方が多い。苦しい練習も甲子園という大舞台をめざし
球児は夏を迎えていく。

少しの気の緩みや少しの油断が連鎖する甲子園。

ピッチャーが打ち取ったあたりでガッツポーズをした際に野手のエラーで逆転負けの
シーンが蘇る。

周囲のものはそこに生じる人間の運命は今までの汗水の練習をも無情に流してしまうと
考えてしまうのですが、やっている本人にしか分からない清々しさが
何年経っても宝になることがあるのです。

私は高校3年生の夏の地方大会で唯一打席に立てず足を引きずるのを隠しながら
サードコーチャーボックスに毎回走っていました。

大きくなりすぎる巨大な足は成長期の症状できしむようにうなっていました。

まともに練習もできなかった高校時代・・・。
でも最後まで一緒に野球部にいさせてくれた仲間たち。

最後のチームメイトがサードゴロを打って間近にそのボールを捕球して
一塁に投げる三塁手のシーンが今も脳裏に焼き付いていて蘇ることがあります。
高校野球が終った瞬間。

ダックアウトでへ垂れこんで泣きながら次の日は動けなかった自分が
思い出されるのです。

だけど、あの涙よりも清々しい自分がそれからの人生で顔を出すことの方が
多いんです。

何千回何万回とバッドを小学校3年生から振り続け、こよなく野球を愛しきったからこそ
その瞬間に起きたことのくやしさよりも一緒に歩んだ道の尊さが宝なんですよね。

今、泥だらけの球児が大きな歓声を風を砂煙をサイレンを浴びながら
夢中で戦っている。

常笑することは今ではないかもしれない。

しかし、永遠に笑える仲間とやりきった自分への誇りが必ず構築できているのです。

それがエラーでも見逃し三振でも大きな怪我のアクシデントでも。

自分を自分で感じるそんな夏。

私たちはそんな諸君にいつも鼓舞されているのですから。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ヨタヨタやけどお気に入り!
そこまで使ってほしいタオルがあります
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【タオルはまかせたろ.com】

【タオルはまかせたろ.com楽天店】

オリジナルタオル制作e-towel.net

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。