こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。
どれほど昔になるだろう・・・。我が社の近所に本屋さんができた。
国道には面していたが人口の少ない唐崎という町に
お世辞にも本屋さんとしてはいい立地ではないように思えた。
その本屋の名前は「がんこ堂」
滋賀県で8店舗ほど展開する本屋であり知る人ぞ知る名店で私はちょくちょく利用させていただいている。
インターネット通販を我が社が初めた頃、ある勉強会で現在の唐崎店の店長になる
西原さんを紹介してもらった。
当時はアルバイトの若き青年。
イラストレーターでタオルソムリエのデザインを頼んだのが始まりだったと記憶している。
細かな作業、腰の低い対応、一度に彼を好きになった。
子供が小学校に通う頃に唐崎のがんこ堂さんは名店になっていた。
入り口には駄菓子にガチャガチャ!
一見本屋かな?!っと錯覚するワクワクワールド!
加速する店内の内装は実は西原さんのPOPアートでなされていたのである!
そんな彼には私の初出版の際には私の著書用のPOPも作成いただいてコーナーも設けて下さった。
トークショーまで半ば強引に開催してもらったことがある(苦笑)
西原さんのPOPには著者を思う愛がある!伝えたいことを表現出来るまさに才能だ!
場作りができているところに人は集う。それを見事にやってのけているのであるから素晴らしい。
それを西原さんやスタッフに自由に挑戦させられる経営者の器があってのことであるが
彼はそれに応えるようにがんこ堂の中に西原ワールドを築いていったのだろう。
それも独りよがりにせずに共有するするスタイルで伝えていくことも惜しまなかったのだ。
やがて様々なPOPや装飾コンテストで賞を受賞して知る人ぞ知る人気者になっておられる。
そんな彼が明日20日、処女作「売りたい気持ちと買いたい気持ちをつなぐ技術」という著者を発刊される。
おめでとう!そう言いたくて歩いて5分もかからない彼にお祝いを伝えに出来立ての本を小脇に向かった。
「一番初めのサインとなります」と少し照れくさそうに私あてに本にサインを入れて下さった。
著者の中に偶然にも私のコメントも掲載させていただいている部分もあるが
皆さんがPOPの在り方と彼の生き様をうまく表現されている。
この本の特徴は、まさにつなぐということをPOPを通していかなる場所でも応用出来るよ
ということをPOPの作り方を通してアドバイスされている点だ。
決して難しいことではなくやり方とコツをつかめば簡単に挑戦出来ることがこと細かく書かれていて分かりやすい!
本来ならネットURLで本の購入をお勧めするが彼の職場は本屋さんだ!
できればこのがんこ堂さんに近いお住いの方なら足を運んでいただきホンモノのPOPを見ていただきたく思う。
(店舗はこちらのページに記載)
そして本屋さんに足が遠のいてしまっている地方の方には是非お近くの本屋さんに足を踏み入れていただきたい。
様々な工夫があるからそんな目線で楽しく店内を時間をかけてのんびり漫ろ歩いてほしいものである。
西原さん、出版
本当におめでとうございます!
【タオルはまかせたろ.com】のビジネスはこのようにして誕生した!
寺田 元 処女作 好評発売中
「売らない」から売れる!
ヨタヨタやけどお気に入り!
そこまで使ってほしいタオルがあります
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